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一般社団法人 日本深圳総商会

Event — 2026.05.20

第1回 日本投資経営発展促進セミナー

2026年5月20日(水)、深圳市駐日経済貿易代表事務所、日本深圳経貿文化促進会、日本深圳総商会の三者共催により、「第1回 日本投資経営発展促進セミナー」を、日本の経済の中枢である東京・六本木で開催しました。金融サービス、在留資格(ビザ)政策、EC運営などをテーマに、深圳企業が日本市場の機会をとらえるための情報共有とマッチングの場を提供しました。

開催概要

  • 共催:深圳市駐日経済貿易代表事務所、日本深圳経貿文化促進会、日本深圳総商会
  • 協力:日本新華僑通信社、ベリーベスト法律事務所
  • 会場:東京・六本木

開会・挨拶

冒頭、公務で中国に滞在中の深圳市駐日経済貿易代表事務所 池 昌徳首席代表がビデオメッセージを寄せ、開催を祝うとともに、データをもとに日本と深圳の双方向投資の現状を紹介しました。池首席代表は海外に打って出る深圳企業に「深圳製造」「深圳イノベーション」「深圳サービス」のブランドを磨き続けるよう呼びかけるとともに、同事務所が「信頼できるサービスの窓口、資源をつなぐ架け橋」となる決意を示しました。

続いて日本深圳総商会の黄 実会長が「来了!就是深圳人!(来たらみんな深圳人!)」と力強く呼びかけ、同会設立の背景と歩み、そして日本と深圳の企業マッチング・情報交流・ビジネス協力の場を提供するという理念を語りました。

講演

  • 翁 道逵(日本深圳経貿文化促進会 会長)「中日投資あれこれ」:「円は今なお世界で最も選ばれる安全資産通貨である」という視点から日中投資の機会を整理し、中小企業が経済を支える日本の特性と株式市場の動向を踏まえてM&A・事業再編の可能性を分析。実践的な内容に大きな拍手が送られました。
  • 泉川 友樹 氏(日本国際貿易促進協会 理事長):創立72年の同協会の歩みと日中経済交流の経験を紹介し、深圳・北京訪問の見聞から粤港澳大湾区の力強い発展に触れ、中国側との協力深化への意欲を示しました。
  • 鄭 元龍 氏(交通銀行東京支店 法人部 課長)「中国系企業の海外展開を支える交通銀行東京支店の金融サービス」:海外の経営者による日本での口座開設を例に、同行の日本における体制とサービスを解説。日本企業の対中投資への金融サービスや介護分野の協力の橋渡し事例も紹介され、活発な質疑が交わされました。
  • 星川 安奈 氏(株式会社Metamars CEO/TikTok日本公式パートナー)「運営経験の共有と今後の展望」:TikTokエコシステムのワンストップ運用代行を軸に、EC運営のノウハウと日本のEC市場の展望を豊富なデータとともに共有しました。
  • 陳 海騰 氏(FINX JCrypto株式会社 代表取締役社長)「日本のWeb3市場と機会」:日本の金融界で長年培った経験をもとに証券投資の機会を整理し、「2026〜2027年に集中する政策面の好機をとらえ、証券運用と日中M&Aの両面で積極的に動くべき」と提言しました。
  • 張 林峰 氏(派能科技 日本代表)「時代の変遷から見る対日投資の変化」:「コアパラダイムの転換」「根底にある論理の変化」「成長分野の機会の変化」「投資戦略の変化」の四つの観点から対日投資の潮流を分析し、「日本の労働力不足と先端製造業の高度化という課題を解決できる者こそが、次世代の勝者となる」との展望を示しました。

主な来賓

東京訪問中の北京市人民政府対外連絡部 劉 新部長、交通銀行東京支店 夏 萌副支店長、深圳市駐日経済貿易代表事務所 岩佐 豊駐日代表らが出席しました。

交流と今後

講演後は名刺交換・自由交流が行われました。国際情勢が複雑に変化するなかでも、経済交流と協力は揺るぎない時代の潮流です。両会は今後も、深圳と日本の企業を結ぶ場づくりに取り組んでまいります。

Membership

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